【脂肪吸引】固定費効果測定用プログラム

肥満・脂肪の基礎知識

栄養素としての脂肪の役割りとは

脂肪(脂質)は、炭水化物(糖質)、タンパク質と同じ、三大栄養素の一つとして、人間が生きて行く必要不可欠なエネルギー源になっています。  

体のエネルギー源が不足すると、エネルギー源となり、エネルギーを貯蔵をします。また体温を維持したり、臓器を保護する働きもしています。

脂肪は炭水化物やタンパク質に比べ、約2倍のエネルギーを放出でし、筋肉などの重要なタンパク質の減少を食い止め、食事が摂れない状態の時には、生命維持のための主なエネルギー源としての役割を果たします。

白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞とは?

脂肪細胞は、白色脂肪細胞褐色脂肪細胞の2種類あります。 

白色脂肪細胞は、脂肪を蓄える組織である油滴からできていて、この油滴に脂肪が大量に蓄積されています。運動した場合に消費されます。

白色脂肪細胞は、全身のあらゆるところについています。とくに下腹部、お尻、太もも、背中、腕の上部、内臓の回りなどに多くつきやすいようです。

白色脂肪細胞は、母親の体内にいる時、生後一年間、思春期などに、とくに増えますが、これらの時期以外でもカロリーを多く摂りすぎることによっても増えるようです。

褐色脂肪細胞は、貯蔵できる脂肪が白色脂肪細胞よりも少なく、首の周り、脇の下、肩甲骨の周り、心臓、腎臓の周りなどにつきます。

体温を維持するために、体内に蓄積された余分なカロリーを熱に替え放出させる働きがあります。ありがたい働きですね^^。

褐色脂肪細胞は、成長期に入ると少しずつ減少してゆき、成人になると生まれた頃の半分以下に減ってしまいます。

歳を重ねるとともに身体に脂肪がつきやすくなるのは、基礎代謝の低下と共に、褐色脂肪細胞が減ってくることも大きな要因となっているようです。

褐色脂肪細胞の働きが活発な人はエネルギーをたくさん消費し太りにくく、そうでない人は、エネルギーの消費も少なめということになりますので太りやすいといえます。

また褐色脂肪細胞の働きは、遺伝子によって操作されるそうです。 褐色脂肪細胞に関わる遺伝子が変異してしまっている人がいて、このような人たちは、そうでない人に比べ基礎代謝量が低く、太りやすい体質になっています。ちなみに日本人の3分の1はこの遺伝子が変異しているといわれています。3人に1は、太りやすい体質であるということですね。

遺伝子の変異はどうすることもできませんが、努力次第では、この褐色脂肪細胞を活性化することが可能だそうです。

それは、寒さや冷たさなどの寒冷刺激を与えることだそうです。(特に冷たい水(18度程度)の中で泳いだりするとよいみたいですよ。)

また、昼間は、しっかり身体を動かして活動し、夜は早めに床につき、充分に睡眠をとる、など、メリハリのある生活を続けると褐色脂肪細胞の働きがよくなるそうです。

脂肪増減のメカニズムとは

脂肪細胞の中には油滴という脂肪を貯めておくのようなものがあります。

食物から摂取した脂肪や糖は、脂肪酸とグリセロールに分解され、血液に運ばれてこの油滴に貯蔵されます。

食べた脂肪分が直接脂肪として蓄積されるわけではないのです。

太っている人は、油滴の袋が大きく膨らんでいる状態です。痩せるためには、この油滴に入っている脂肪を運動によってかき出し、油滴の袋を小さくする必要があります。

脂肪は日中の活動している間は、身につきにくく、活動していない就寝時につきやすい傾向があります。寝る直前に食べると、太りやすくなります。

筋肉も就寝前に効率良くつきます。

就寝前の筋肉運動は有効のようです。

また、日中の活動期でも食事をした後、余分に摂取した糖分や脂肪分は脂肪として各細胞にエネルギーを蓄えようとしますから、長い間食が日常的に繰り返されていくと、脂肪細胞は厚みを増していくのです。

脂肪細胞について

脂肪細胞の数全体は幼児期(ほぼ3歳まで)に決定されてしまうそうです。

それ以降は、思春期にほんのわずか増える程度か、増殖型肥満などの特殊な場合をを除いて、数の増減はありません。

子供のころから太っている人は、脂肪細胞の数が増えているため、痩せにくい傾向にあります。

一度増えてしまった脂肪細胞は、その後、数を減らすことができません。ですから、痩せるためには、蓄積される脂肪細胞の大きさを変化させることにかかっているといえるようです

脂肪細胞は、風船のように、細胞が膨らむと太り、逆にしぼむと痩せる性質があります。

ダイエットでスリムになるということは、この脂肪細胞を縮ませることなのですね。 



※ 増殖型肥満とは?

増殖型(過形成性) 肥満は、脂肪細胞の数そのものが増えていく肥満で、主として乳幼児や子供の肥満に多く 見られるタイプです。

基礎代謝とは?

基礎代謝は、何もしていない時も、生命を維持するために絶えず使われているエネルギーのことです。

基礎代謝の量は、個人差があります。同じカロリーを摂取した場合も、基礎代謝量が大きければ太りにくく、基礎代謝量の小さければ太りやすくなります。

また筋肉が多ければ多いほど基礎代謝量は上がります。

つまり、基礎代謝量を上げることは、肥満予防につながるわけです。

しかし、基礎代謝量は、加齢と共に徐々に減少します。これは基礎代謝を主に行っている筋肉が衰えて減少していくためです。

筋肉のが減るとエネルギー消費も減り、脂肪が蓄積しやすい身体になります。

歳をとっても、筋肉の量を維持できれば、基礎代謝の低下も防げますし、老化予防にもつながります。

中性脂肪とコレステロール

脂肪には、脂肪酸、中性脂肪、コレステロール、リン脂質の4種類が存在するそうです。

コレステロールも脂肪の一種で、コレステロールは目に見えない脂肪、中性脂肪は目に見える脂肪というふうに理解すればよいみたいです。


コレステロールも中性脂肪と同じ様に、体にとってはなくてはならない存在なのですが、体に貯まりすぎると害になってしまいます。

コレステロールは私たちの体の細胞の細胞膜をつくる材料になったり、男性ホルモンや女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどのホルモンや、胆汁酸の原料にもなっているそうです。

コレステロールは、私たちの体に欠かせない物質であり、1日あたり1〜1.5gは必要のようです。

しかし、必要量を超えたコレステロールは、動脈硬化など、体に害を及ぼしてしまうとのこと。

やはり日ごろの食生活で、摂り過ぎないように注意する必要があるのですね。

中性脂肪とは

「脂肪」といわれているのは、中性脂肪(トリグリセライド)なのです。

脂肪組織は部位によって皮下脂肪・内臓脂肪などと分類されていますが、いずれも中性脂肪が蓄積したものであるのです。

中性脂肪の主な役割 は、以下のようになります。

●エネルギーの貯蔵

体内に蓄積される中性脂肪は、エネルギーが不足すると、遊離脂肪酸に分解されて血液中に放出され全身に運ばれます。そして体内各部分の細胞が正常に活動するためのエネルギー源となるのです。
1グラムあたり 糖質⇒4kcal  たんぱく質⇒4kcal  脂肪⇒9kcal と、糖質、たんぱく質に比べても、大変優れたエネルギー源になります。(肥満の方にとってはかなりのカロリー源ですが)
ちなみに、1キロカロリーは、水1リットルの温度を1度上昇させる時に必要となるエネルギーのことです。わずか1キロカロリーの違いでもエネルギーとして見ると大変な違いになります。
脂肪1gを燃焼させるためには、中性脂肪の場合、0℃の水1リットルを9℃にまで上昇させるだけのエネルギーが必要になってくるのです。大変な量のエネルギーなのです。

●体温維持

寒さから身を守り、体温を一定に保つ役割りを果たします。衝撃から体を守ります。

寒さから身を守り、体温を一定に保つ役割があります。
体内の中性脂肪の量が極端に減ると、体温の調節機能に障害が出ます。

内臓を外部の衝撃から守る役割

多少何かにぶつかっても、「痛い」だけですんでいるのは、中性脂肪のおかげなのです。内臓など体内の重要な器官を衝撃から守るクッションのような働きをしています。(あまりにも激しい衝撃の場合は別です。気をつけましょう)

脂肪細胞から多くの生理活性物質が分泌されていることが近年の研究からわかってきています。これらの物質は、アディポサイトカインと呼ばれています。 (ちなみに。「アディポ」というのは脂肪という意味です。)

アディポサイトカインは、身体の様々な機能を維持する為に重要な役割を果たしています。

中性脂肪が多すぎたり、少なすぎたりすると、アディポサイトカインのバランスが崩れ、ホルモンの分泌や免疫系、血液の状態、生殖機能などに様々な障害を引き起こす恐れがあります。

肥満とストレスの関係とは

肥満とストレスには密接な関係があるようです。

もっとも肥満に限らず、ストレスが多くの疾患の誘因になっていることは研究により明らかなりつつあるようです。

「ショックで何も喉が通らない」というような状態を経験されたことはありませんか?

私は、はるか昔に一度だけあります。ちょうど今頃の暑い盛りでした。当時心に想っていた人(高2までの彼氏)が、彼女らしき人といっしょにいるところに偶然出くわしてしまったのです。こっちはしがない浪人生として夏休みも返上して予備校の自習室に向かうところでした。向こうは二人して大学生活をエンジョイしているようでした。あの時はショックで、昼食のハンバーガーがどころかポテトの一本すら喉に通らなかったです。(窓の向こうの雲を眺めながらしばし回想にふける)

すみません。脱線してしまいました^^。

とにかくですね。
急激に強いストレスを受けた場合は、食欲が減退してしまうそうですが、その逆に慢性的にストレスがかかっている場合は、食欲を増進させてしまうそうです。

すなわち過食 になってしまうわけです。

基本的に人間の体は一定の体重に保とうとする性質を持っていて、食欲の調整が自然に行なわれているそうなのですが、慢性的なストレスがかかると、どうしても過食になってしまうそうです。

食事(特に甘いものを摂る)ことにより、脳内に快感物質が分泌され、それがストレスをやわらげる役目を果たすことになるそうです。

なんとなくイライラして、ついつい食べ物に手が伸びてしまう人、暴飲暴食に走ってしまう人は要注意かもしれませんね。

太ると、また「太っている」ということに対してストレスを感じてしまったりしますものね。

悲しき悪循環です。

肥満を防ぐためには、まず慢性的にストレスをためないようにうすることも大切なのですね。

肥満と生活習慣病

現代の肥満は、肥満症とも呼ばれるほど、いっしゅの病気のように扱われる傾向にあります。
肥満は、糖尿病をはじめ、多くの生活習慣病を発症するリスクを高めます。
WHO( 世界保健機関)でも、「肥満は人類の疫病である」という位置付けになっています。


肥満と関係の深い生活習慣病

糖尿病(インスリン 非 依存型)

肥満している人に糖尿病が多いこと、糖尿病になると肥満になりやすいことは、ともに明らかになっています。
糖尿病は、血中のブドウ糖の濃度が上昇することで様々な合併症を引き起こす病気です。
主な合併症には、視力低下や失明、腎臓の機能低下、動脈硬化、神経障害、足壊疽などがあげられます。
高脂血症

血中の中性脂肪やコレステロールが増える病気です。中年以降の半数が高脂血症と言われるほど多い中高年に多い病気です。
高脂血症の人は、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの疾患も併発しやすい傾向にあります。

脂肪肝

高脂血症と同じく非常に多く見られる疾患であり、肝臓に脂肪が過剰に蓄積している状態を指します。肝炎、肝硬変、肝がんなどにも発展する可能性があります。

高血圧  

糖尿病と同じく、肥満と高血圧も相互に深く関係しています。正常な体重に減量するだけで改善するといったケースもあり、肥満との関係が深いことが分かっています。

上記に挙げたものに限らず、多くの疾患が何らかの形で肥満によって発症したり悪化したりする可能性を持っているといえます。
まさに、肥満は万病の元のようですね。

BMIと標準体重とは?

BMI

BMI (Body Mass Index) とは、身長と体重の比率から、肥満かどうかを判定する、最も一般的な肥満の判定法です。 

乳児や幼児を除けば、統計的にもかなりの精度が証明されていますが、スポーツ選手やあるいは逆に運動を全くしない人の場合、当てはまらないことがあります。

BMI 値の出し方

体重(Kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m) ]

BMIと肥満度の目安

BMI 18.5未満  痩せている 低体重

BMI 18.5〜25 正常範囲

ちなみにBMI=22は、最も生活習慣病になりにくいとされている 値です

BMI 25〜30 太り気味 過体重

BMI 30〜 肥満(35以上は高度肥満)


標準体重

標準体重とは、最も病気になりにくいといわれているBMI値が22の人を基準にして算出された体重のことです。 標準体重の計算方法 = 身長(m) × 身長(m) × 22

肥満を引き起こす様々な原因とは?

遺伝的な要素   

 
一家全員が太っているという場合、遺伝的な原因が強いと考えられます。 

もちろん家族ですから、一緒に生活して同じものを食べているわけで、肥満になりやすい食習慣に原因がある場合もあります。  
しかし遺伝的な原因の場合、食習慣を改善しただけでは、予防できないとも言われています。  

 
エネルギー消費機能(基礎代謝)の異常 

  エネルギー消費の大部分を占める基礎代謝などに異常をきたしている場合も肥満になる場合があるようです。実際に肥満している人の脂肪細胞は、肥満していない人に比べて基礎代謝能力や熱産生能力が低いという報告もあります。

摂食中枢(食欲の調整)の異常

基本的に人間の身体は体重を一定に保つように、空腹感や満腹感を調整していると言われています。 この調節機能に異常を来たすと、空腹感や満腹感を与える指令がうまくできなくなり、結果、食べ過ぎたり食べなさ過ぎたりして、太ったり痩せたりしてしまうようです。

欧米化した食生活の環境

日本人の食生活が、欧米化したことにより、高カロリー食を摂取する傾向になってきたことが原因による肥満です。また幼児期に高カロリー食を多量に摂取すると、脂肪細胞が増殖し一生太りやすい体質になるとの報告もあります。
このように肥満の原因は様々であり、それぞれに合ったダイエットをすることが必要となってきます。 流行っているからといって、そのダイエットが自分にも当てはまるとは限らないようです。

隠れ肥満にご用心

最近の研究によって、内臓脂肪型肥満が、特に生活習慣病と関連が深いことが明らかになってきています。肥満の場合、内臓脂肪型肥満であるかどうかを判定することが重要なってきています。

厳密には、CTで腹部の断面を診断し、 内臓脂肪面積が100平方センチ以上 の場合、内臓脂肪型肥満と判定されるようです。

内臓脂肪が及ぼす悪影響

脂肪組織は、エネルギーの貯蔵庫としての役目のほかに、生体の様々な機能をコントロールする生理活性物質(サイトカイン)を生産していることがわかってきました。
特に内臓脂肪が過剰に蓄積された状態では、サイトカインが正常に生産されなくなってしまい、様々なトラブルを引き起こすようになります。
血栓が出来やすくなったり、動脈硬化になったり、糖尿病になったり、といった悪影響がもたらされます。

隠れ肥満の問題

一見肥満には見えない体型でも、内臓脂肪が増えてしまう、いわゆる隠れ肥満の心配があります。
隠れ肥満は、ダイエットのリバウンドを繰り返したり、運動不足、偏った食事から、なりやすいと言われています。
上記に思い当たるふしがあり、全体的には痩せていても、お腹だけがポッコリ出ているような場合は、要注意です。

単純性肥満と症候性肥満

単純性肥満

肥満の95%がこのタイプとされています。
身体の機能に異常があるわけでも、特定の病気が原因となっているわけでもなく
単純に生活習慣が肥満の原因となっている場合です。
症候性肥満

生活習慣に関わらず、病気や身体機能の異常によって起こる肥満です。
ホルモンの分泌異常や脳の疾患からくる摂食異常、薬の副作用などから起こります。

体重と体脂肪

理想的なボディーを手に入れたいのならば、「体重」を減らすことよりも
「体脂肪」を減らすことが大切です。

どうしても体重にばかりが気になりますが、大切なのは、脂肪を減らすことなのです

体重から脂肪だけを取った重さを「除脂肪体重」といいます。

除脂肪体重には、骨、筋肉、血液など、生命維持のために欠かせないものが含まれています。

短期間で体重を減らした場合、減った重量の、ほとんどが水分で、次に筋肉、骨、血液となります。肝心の脂肪はほとんど減っていないようです。

体重はあくまでもその人の重さを示したものです。

飲んだり食べたりすれば、体重が増えるのは当然なのです。

それが体重です。

肥満の体型別分類とは

内臓脂肪型(りんご型)  

特徴 としては、内臓(腹部)に脂肪がたまり、弾力があります。

男性に多く見られます。(中年太りと言われる典型的な体型)
俗に、「ビール腹」「リンゴ型肥満」ともいわれています。
男性は30歳前後から腹部に脂肪がつきやすくなります。
内臓の周りに脂肪が付着し、お腹がせり出します。
内臓脂肪型は、生活習慣病と関わりが深く、高血圧、脳卒中、糖尿病、虚血性心疾患などの誘因となります。

現在は、メタボリックシンドロームという言葉が知られるようになり、内臓脂肪への感心が高まっています。

皮下脂肪型(洋梨型)

特徴 下半身太り
皮下(腕、脚、尻など)に脂肪がたまり、ブヨブヨした感じ。
女性に多く見られる。(日本人女性の典型的な体型)「洋ナシ型肥満」とも言われています。
肥満による合併症は起こしにくいです。
『女性は、年齢とともに脂肪のつく場所に変化が見られます。20代後半ごろまではヒップや太ももについていた脂肪が、それ以降はウエスト、腹部に脂肪がつきやすくなります。
加齢と共に、ホルモンの分泌が変化して、体脂肪が増え、筋肉が落ちてゆきます。
皮膚にもハリがなくなり、重力との関係でバストやヒップが垂れ下がってしまいます。(予防するには、余分な脂肪をためないこと、適度な筋肉をつけておくことが必要となってきます)



※ メタボリックシンドロームとは?

内臓脂肪の蓄積により、生活習慣病が起こりやすくなった状態のことです。メタボリックシンドロームの人が糖尿病を発症するリスクは、通常の7〜9倍、心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクは約3倍にもなるといわれています。

肥満とは

肥満とは、体脂肪が過剰に蓄積した状態をいいます。 単に標準体重より重いからといって、即肥満であると断言できるわけではありません。

摂取カロリーが消費カロリーを上回った状態が長く続けば、余分な栄養分が体内に蓄積されてしまい、これが肥満の原因になります。

生命活動を維持するためには、ある程度の脂肪は必要です。

皮下脂肪は、小児期(生後1歳までの乳児期)のうちに、顔やお腹、太腿など、その部分に存在する『脂肪細胞』の数は決まってしまうと言われています。

最近では、その後も、少量ですが脂肪細胞が増える可能性があるという研究報告もあるようです。

余分なカロリーは、脂肪細胞に取り込まれます。

脂肪細胞自体が大きくなり、外見上その部分が膨らんだ状態が、部分肥満です。

特に短期間で太ってしまった場合、妊娠線、肉割れ、やセルライト(脂肪細胞の塊)の原因になります。

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